試合を分けたのは6回だった。それまで両チームとも無得点で進んでいたが、この一回でホワイトソックスが5点を奪い、試合の流れを一気に引き寄せた。最終スコアは6-3。シカゴが今季60勝目を挙げ、この勝利でW1とし60勝56敗とした。

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先発したアンソニー・ケイは6回を投げて2失点(自責点2)、4奪三振で今季9勝目を挙げた。6回途中までは苦しい投球が続いたが、味方の猛攻に助けられる形で試合をまとめた。9回はグラント・テイラーが1回を無失点に抑え、今季6セーブ目とした。

6回はまず村上宗隆が左方向へソロ本塁打を放ち1点を返したが、続く回でトリスタン・ピーターズが中前へ二塁打を放ち、バルガスとベニンテンディがともに生還。これでホワイトソックスが2-3と逆転に成功した。さらにチェイス・マイドロスが右前へ単打を放ち、B・モンゴメリーとピーターズが相次いで生還し、5-2からこの回で2-5と突き放した。8回にはB・モンゴメリーの左前打でアクーニャが生還し、リードを6-3に広げた。

ガーディアンズは6回、リース・ホスキンズが左方向へ本塁打を放ちマルティネスを生還させて先制していたが、その裏に流れを持っていかれた。7回にはアンヘル・ゲナオが右方向へソロ本塁打を放ち3点目を返したものの、そこから追い上げることはできなかった。先発のゲイビン・ウィリアムズは5.2回を投げ、被安打3、2失点(自責点2)、7奪三振と好投したが、リリーフのコリン・ホールダーマンが0回3失点でその働きを消してしまい、敗戦投手となった。ガーディアンズはL1で58勝60敗となった。

ホスキンズは今季13号となる本塁打を含む3打数2安打2打点と活躍したが、通算200本塁打まであと1本に迫る一発は、勝利には結びつかなかった。