試合の流れを決めたのは終盤だった。ワシントン・ナショナルズは2回に一度勝ち越しを許したが、その裏にすぐ突き放し、7回と8回に加点してシンシナティ・レッズを7-1で退けた。1点差の緊張感は早々に消え、後半は着実にリードを広げるナショナルズの試合となった。

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先発ブラッド・ロードは2回2/3を1失点で降板したが、その後を継いだ救援陣が試合をつないだ。中でもウィル・ディオンは3回を投げて1失点も許さず1安打1奪三振と好投し、今季初勝利を手にした。防御率は3.86。ナショナルズの救援陣全体では3人が6回1/3を無失点に抑え、レッズ打線を最後まで沈黙させた。

試合を動かしたのは2回だった。レッズはマイアーズの犠飛でスティーブンソンが生還し1-0と先制したが、その裏にルイスが中前打でクルーズを迎え入れて同点。続くヤングの犠飛でビバスが生還し、ナショナルズが2-1と勝ち越した。3回にはオルティスが左中間へ本塁打を放ち3-1とリードを広げた。試合の均衡はここで崩れ、以降レッズが再び逆転する場面はなかった。

後半はナショナルズの追加点攻勢が続いた。7回にはライルの右前打でエイブラムスが生還し4-1。8回にはヤングの遊撃への内野ゴロの間にピンクニーが生還して5-1とし、続くチャパロの中堅への二塁打でヤングとルイスがともに生還し7-1とリードを広げた。

レッズ先発のブレイディ・シンガーは6回を投げ8安打3失点で自責点3、5敗目を喫した。今季5勝11敗で防御率は4.66。打線もチーム全体でわずか4安打に終わり、2回の1点以外に得点機を作れなかった。この敗戦でレッズは3連敗となり56勝61敗。一方のナショナルズは3連勝で59勝61敗とした。