試合が決着したのは12回だった。シュワーバーの一発で3点を先制したフィリーズは、その後何度もリードを追いつかれながらも、最後にヒルの一打でトロントを振り切った。7-6。延長まで縺れた一戦は、最後の最後まで決着が見えなかった。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TOR | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 10 | 0 |
| PHI | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 10 | 1 |
この日の主役はシュワーバーだ。3打数2安打4打点で、3回には先制の3ラン、5回にはソロ本塁打を放った。3回はボームとクロフォードを迎え入れる一撃で、フィリーズが0-0の同点から一気にリードを奪った。5回のソロは448フィートの特大弾で、リードをさらに広げた。今季はここまで35本塁打68打点を記録している。
試合を決めたのは12回、ヒルの中前打だった。6-6の同点から、リアルミュートが生還してフィリーズが勝ち越し。この一打の前には、スタットの適時打でアライスが生還して同点に追いついており、直前の12回表にはトロントがサンチェスの併殺打の間にルークスが生還して勝ち越したばかりだった。目まぐるしく点差が入れ替わる終盤だった。
ブルージェイズ先発のバイバーは5.2回を投げ6安打5失点。8回にはクレメントの二塁打でカークが生還し、続くヒメネスの適時打でオカモトとクレメントが揃って生還、5-5の同点に追いついた場面もあった。だが救援陣は12回に再び失点を許し、逆転を許した。エストラーダが今季初黒星を喫した。
フィリーズ先発のルサルドは7回を4安打2失点、12奪三振の力投を見せた。今季は10勝5敗、防御率3.32。この勝利でフィリーズは63勝56敗とし、連勝を1とした。ブルージェイズは56勝63敗で連敗が1となった。なお、トロントのアライスは通算500得点まであと8に迫っている。