7回まで着実にリードを守ってきたアスレチックスが、8回にすべてを失った。タンパベイ・レイズがこの1イニングで8得点を挙げる猛攻を見せ、6-2の劣勢から10-6の逆転勝利をもぎ取った。オークランドは7回まで築いた4点のリードを一瞬で失う結末となった。

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レイズの攻撃はヤンディ・ディアスが中心だった。ディアスは4打数3安打2打点と活躍し、初回には先頭打者本塁打を放って試合の先制点をもたらした。フニオール・カミネーロも8回に左中間へ本塁打を放ち3打点を記録するなど、打線全体が終盤に一気に火を噴いた。

8回の攻防はカミネーロの3点本塁打で幕を開けた。左中間への一発でディアスとアランダが生還し、スコアは5-6に。続いてシンプソンの単打でビラーデが生還して6-6の同点とし、さらにウォールズの右前打でデルーカとシンプソンがかえり8-6と逆転に成功した。この一打が試合を決定づける勝ち越し打となった。その後もディアスの犠飛でマリンズが生還、アランダの適時打でウォールズが加わり、最終的に10-6までスコアを広げた。

アスレチックス先発のジェイコブ・ロペスは7回を2失点(自責点2)で5奪三振と好投したが、味方の反撃も及ばなかった。8回に登板した救援陣が崩れ、3人で2回を8失点と大量点を与えてしまった。レイズ先発のフレディ・ペラルタも6回3失点で試合を作ったが、勝敗には直接関与しなかった。8回に登板したクリス・ロイクロフトが1回3失点ながら今季初勝利を挙げ、ホセ・スアレスが0.1回4失点で今季4敗目を記録した。

この勝利でタンパベイは7連勝とし、72勝46敗で地区1位を維持した。一方のオークランドは47勝72敗で連敗(L1)となり、地区4位に位置している。ディアスは今季67打点とし、通算500打点まであと9に迫っている。