試合はロースコアのまま5回を迎えるまで動かなかったが、そこから先は一方的な展開となった。ピッツバーグ・パイレーツが13-1でマイアミ・マーリンズを下し、終盤の集中打が試合を決定づけた。

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先発したブラクストン・アシュクラフトは9回を投げ切り、3安打1失点(自責点1)、10奪三振、四球1という内容で今季12勝目(5敗)を挙げた。マーリンズ打線を最後まで1点に抑え込み、この日のゲームMVPに選ばれた。

均衡を破ったのは5回、マングムがボークで生還し1-0とパイレーツが勝ち越した。同じ回にはトリオーロが右中間へ本塁打を放ち2-0。続く6回にはマングムが死球を受けた際にゴンザレスが生還し3-0、さらにトリオーロの左前打でゴンザレスとバルデスが生還し5-0とリードを広げた。8回にはフローレス・ジュニアが左翼へ本塁打を放ちマングムとトリオーロが生還して8-0。9回にはゴンザレスが右翼へ本塁打を放ちバルデスが生還して10-0、さらにフローレス・ジュニアが2本目の本塁打でマングムとトリオーロを迎え入れ13-0とした。マーリンズは9回裏にケイシーが中堅へ本塁打を放ち1点を返すのが精一杯だった。

マーリンズ先発のタイラー・フィリップスは5回1/3を投げ、6安打4失点(自責点4)、6奪三振、四球1で今季3勝目6敗目を喫した。その後を継いだ救援陣3人は3回2/3を投げて9失点と苦しみ、終盤の大量点を止められなかった。

この結果、パイレーツは59勝64敗として連敗を1で止め、マーリンズは62勝60敗で連敗を1に伸ばした。フローレス・ジュニアは2本塁打6打点、トリオーロは3安打3打点と打線をけん引し、大勝の立役者となった。