点の取り合いは4回に動いた。この回だけで5点を挙げたホワイトソックスが、タイガースとの乱打戦を9-5で制した。両チーム合わせて24安打が飛び交う一戦は、終わってみればアウェーチームの長打力が上回った形になった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CWS | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 9 | 14 | 0 |
| DET | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 |
主役はミゲル・バルガス。5打数4安打2本塁打3打点と打線を牽引した。6回には村上宗隆の生還を伴う本塁打を左中間に運び、8回にも左中間へソロを放って加点。今季27本塁打71打点とした一振りが、試合を通じてホワイトソックス打線の推進力となった。
試合の流れを決めたのは4回だった。トリスタン・ピーターズが右中間へ本塁打を放ちマイドロスが生還、3-3の同点に追いついたその直後、村上宗隆が右翼へソロ本塁打を放ちホワイトソックスが4-3と勝ち越した。さらにB・モンゴメリーが中堅へ三塁打を放ちバルガスとベニンテンディが生還、この回だけで5点を奪って6-3とリードを広げた。1回にはB・モンゴメリーの左前打でアントナッチが先制の一歩を記し、試合の主導権を早々に握っていた。
タイガース先発のジャクソン・ジョーブは3回2/3を9安打6失点(自責点6)で降板し、今季1勝1敗、防御率6.23となった。2回にはベン・マルゲリが左中間へ本塁打を放ちトーケルソンを迎え入れ、3回にもエドゥアルド・バレンシアの二塁打でマクゴニグルが生還するなど反撃を見せたが、4回の失点が重くのしかかった。7回にはマルゲリが2本目の本塁打を放ち、トーレスの遊ゴロでもクラークが生還し2点を返したが、及ばなかった。
この結果、ホワイトソックスは63勝58敗で連勝を1とし、タイガースは60勝62敗で連敗が1となった。ホワイトソックス先発のショーン・ニューカムは1回1/3を無失点に抑えたが勝敗はつかず、救援に入ったホセ・ウルキディが3回2/3を5安打3失点(自責点3)で試合をまとめ、今季初勝利を挙げた。