試合は初回に動いた。フィリーズ打線が畳みかけ、そのまま最後まで主導権を渡さなかった。7-1という最終スコアが物語る通り、一方的な展開となった一戦だった。

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PHI2003002007120
MIN010000000180

その中心にいたのがカイル・シュワーバーだ。5打数2安打2本塁打3打点と気を吐き、今季37本塁打72打点とした。1回に先頭打者本塁打を放つと、4回にも右越えに本塁打を放ちマーシュの生還を後押しした。ブランドン・マーシュも2打数2安打1本塁打2打点、7回には自らも本塁打を放ちボームを生還させた。

試合を決定づけたのは初回だった。シュワーバーが先頭打者本塁打で口火を切ると、続くストットの中前打でハーパーが生還し、初回だけで2点を先行した。4回にはシュワーバーの本塁打でマーシュが生還し、さらにハーパーの中前打でターナーが還り3点を加算。7回にもマーシュの本塁打でボームが生還し、追加点を積み重ねた。ツインズは2回にルーク・キーシャルの本塁打で1点を返すにとどまった。

ツインズ先発のタジ・ブラッドリーは4回を5失点で降板し、今季5敗目を喫した。キーシャルは3打数2安打1本塁打1打点と気を吐いたが、打線全体としては反撃の糸口をつかめなかった。ツインズの救援陣は3人で5回を投げ2失点に抑えたものの、序盤の失点を取り返すには至らなかった。

フィリーズ先発のアーロン・ノーラは5回を投げ5安打1失点、9奪三振で今季4勝目を挙げ、4勝9敗とした。救援陣も4人で4回を無失点に抑え、リードを守り切った。この勝利でフィリーズは65勝58敗とし、連敗を1で止めて勝ちに転じた。ツインズは60勝63敗、連敗中の1敗となった。