試合が動いたのは終盤だった。1点を追う展開から一転、ブルージェイズが7回に勝ち越すと、8回にも加点を重ねてヤンキースを4-1で退けた。ロジャーズセンターに集った42580人の観衆の前で、ブルージェイズは今季2度目の連勝を飾った。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NYY | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
| TOR | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | X | 4 | 10 | 0 |
この試合のヤンキース先発キャム・シュリットラーは5.1回を投げ、4安打1失点、7奪三振と粘りの投球を見せた。防御率は2.19。勝敗はつかなかったものの、終盤の反撃を許さない立ち上がりで試合を作った。打線を最少失点に抑えた投球は、僅差で終わった試合の土台となった。
試合は2回、ヤンキースがロンバード・ジュニアの左前打でジョーンズが生還し先制。だが3回にはブルージェイズのカークが中前打を放ち、ベイトマンが還って1-1の同点に追いついた。均衡が破れたのは7回、マクアドゥーの二塁打でクレメントが生還し、ブルージェイズが1-2と勝ち越した。さらに8回にはマクアドゥーの右前打でヒメネスが、続くルークスの投ゴロでバレンズエラがそれぞれ生還し、リードを4-1に広げた。
ヤンキースは3回に救援したブレント・ヘドリックが1回を3安打1失点で降板し、この試合の敗投手となった。ブルペン全体では4人が2.2回を3失点(自責点3)にまとめたが、終盤の反撃を演出することはできなかった。打線もカークの1安打1打点、クレメントの2安打などはあったが、大量得点には至らなかった。
ブルージェイズは救援したスペンサー・マイルズが1回を無失点に抑えて今季5勝目を挙げ、ルイー・バーランドが1回を無失点で締めて今季28セーブ目を記録した。この勝利でブルージェイズは61勝64敗とし、連勝を2に伸ばした。一方のヤンキースは68勝55敗で、3連敗となった。