試合は初回から動いた。ピッツバーグ・パイレーツが立ち上がりに主導権を握り、そのまま最後まで手放さなかった。3回に一気に5点を加えた猛攻がボストン・レッドソックスの反撃の芽を摘み、最終スコアは8-3。序盤の一気呵成が試合の性格を決定づけた。

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先発のレイク・バチャーは3回を投げて2安打無失点、4奪三振と試合を作った。打線ではニック・ヨークが4打数2安打3打点、ブライアン・レイノルズが3打数2安打2打点と2得点を記録し、攻撃の中心となった。ブランドン・ロウも4打数2安打2打点でつなぎ役を果たした。

初回、レイノルズの左方向への二塁打でヴァルデスが生還し先制。続くロウの左前打でレイノルズが還り、2点のリードを奪った。3回にはさらに突き放す。レイノルズの左前打でトリオーロが生還すると、ロウの右前打でヴァルデスが続き、ヨークの中前打ではロウとレイノルズの2人が生還した。さらにデービスの中犠飛でマングムが生還し、この回だけで5点を積み上げた。7回にもヨークの右前打でフローレスが生還し、追加点でリードを広げた。

レッドソックス先発のパトリック・サンドバルは4回を投げて9安打7失点(自責点7)と苦しみ、今季2敗目を喫した。5回にはコナー・ウォンが左中間へ417フィートの3ラン本塁打を放ち、デュランとセイグラーが生還して反撃したが、すでについた大差は縮まらなかった。試合MVPにはこの一発でウォンが選ばれた。

パイレーツは救援陣も踏ん張り、カービー・イェーツが1回を無安打無失点2奪三振に抑えて今季初勝利を挙げた。この勝利でパイレーツは61勝65敗としW1、レッドソックスは66勝58敗でL1となった。