デトロイトが序盤に築いたリードは、終盤の一発で崩れた。ホワイトソックスは7回、村上宗隆の一撃で試合をひっくり返し、7-5でタイガースを振り切った。

The Game Network — Where History Is Kept
 123456789RHE
CWS001021201780
DET031000100571

村上は5打数1安打ながら、その1安打が全てだった。7回、4-4の同点から左中間へ運んだ3点本塁打はアントナッチも生還させ、一気に流れを引き寄せた。試合を通じて2三振を喫したが、この一打で今季28本塁打、57打点とした。

試合はまず2回にタイガースが動いた。キャラハンの三塁打でキースとマッキンストリーが生還し2点を先制すると、続くクラークの単打でキャラハンも生還。3回にはキース自身が左翼へ本塁打を放ち、デトロイトが4-1とリードを広げた。しかしホワイトソックスも粘り、5回にロモの右越え本塁打でピーターズが生還して3点差に迫ると、6回にはC・モンゴメリーの中前打でグリシャックが生還し4-4の同点に追いついた。そして7回、村上の一発で6-4と逆転。ディングラーの二塁打でトーレスが生還し1点差に迫ったが、9回にバルガスが左翼へ本塁打を放ち突き放した。

タイガース先発のドリュー・アンダーソンは5回を投げ3失点。中継ぎのタイラー・ホルトンが7回に3失点を喫し、防御率は3.10となった。一方、ホワイトソックスの救援陣は3人で4.2回を1失点にまとめ、終盤の攻撃を後押しした。ハーバート・スミスが1.2回を無失点に抑えて今季2勝目を挙げ、ショーン・ニューカムが2.1回を無失点で締めてセーブを記録した。

この結果、ホワイトソックスは65勝58敗としてア・ル中地区首位を守り、連勝を3に伸ばした。タイガースは60勝64敗で連敗を3とした。