4点のリードは、この夜のツインズを守り切るには十分ではなかった。フィラデルフィア・フィリーズが8回に逆転し、7-5でミネソタ・ツインズを下した。試合は序盤の一発攻勢から一転、終盤の乱打戦へと姿を変えた。

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フィリーズの勝利を後押ししたのはアレク・ボームだった。4打数2安打1本塁打4打点。6回には408フィートの3ラン本塁打でストットとハーパーを迎え入れ、8回にはライト前打で出塁し、一塁手ルイスの守備の乱れも絡んで得点した。今季は14本塁打68打点、打率.242。

試合を決定づけたのは8回だった。まず先制していたツインズを相手に、ボームの単打の間に一塁手ルイスの失策が絡んでハーパーが生還し5-5の同点。続く場面でブライアン・デ・ラ・クルーズがライト前に運ぶ単打を放ち、ボームとヒルが生還して7-5とフィリーズが勝ち越した。この回の攻撃でフィリーズは一挙3点を挙げている。

ツインズは初回、ブルックス・リーの353フィートの3ラン本塁打でベル、クレメンス、ルイスを迎え入れて幸先よく4点を先制。3回にはコーディ・クレメンスがソロ本塁打を放ち5-0とリードを広げた。しかし先発ディーン・クレマーは5回1/3を5安打4失点で降板。救援陣も3回2/3で3失点を許し、リードを守り切れなかった。フィリーズ先発アンドリュー・ペインターも5回5失点だったが、救援のオライオン・カーカリングが1回を無失点に抑えて今季7勝目を挙げ、ジョアン・ドゥランが1回を締めて今季26セーブ目を記録した。

この試合でフィリーズは3連勝とし67勝58敗。一方のツインズは3連敗で60勝65敗となった。フィリーズのカイル・シュワーバールイス・アライスはともに二塁打を放ち、通算200二塁打の大台まであと一歩に迫っている。