試合を決めたのは延長10回だった。5-5の同点で迎えたその裏、ピート・クロウ=アームストロングが右方向へ本塁打を放ち、カーソン・ケリーが生還してカブスが7-5でホワイトソックスを下した。ウィグリー・フィールドには40,354人が詰めかけた。

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クロウ=アームストロングはこの日5打数4安打2本塁打3打点1盗塁1四球という圧巻の内容で、初回にも先制本塁打を放っていた。今季は打率.281、30本塁打、77打点。盗塁は現在95で、通算100盗塁まであと5に迫っている。

試合は目まぐるしく動いた。初回にクロウ=アームストロングと鈴木誠也の連続本塁打でカブスが2点を先制すると、4回にはランダール・グリシャックの3ラン本塁打でホワイトソックスが逆転。5回にはニコ・ホーナーの内野安打の間に鈴木とイアン・ハップが失策絡みで生還し、カブスが再びリードを奪った。8回にはアンドリュー・ベニンテンディの2ラン本塁打でホワイトソックスが勝ち越し、9回にはホーナーの適時打でタイロン・テイラーが生還して5-5の同点に追いついた。そして延長10回、クロウ=アームストロングの一発でカブスが試合を決めた。

先発の今永昇太は6回を投げ2安打3失点、3四球10奪三振の内容。ジェイコブ・ウェッブが1回を無失点に抑えて今季5勝目を挙げた。ホワイトソックスの先発ルイス・カスティーヨは4回2/3を8安打4失点で降板し、救援陣も4人で4回1/3を3失点と踏ん張れなかった。ハーバート・スミスが今季初黒星を喫した。

この勝利でカブスは73勝53敗としてW1、地区2位につけている。ホワイトソックスは65勝59敗でL1となった。