この試合を決めたのは投手の制球だった。テキサス・レンジャーズの先発カル・クアントリルが7回を無失点に抑え、打線も3回に畳みかけてワシントン・ナショナルズを5-0で退けた。派手な一発こそなかったが、隙のない投球と効率的な得点で最後まで主導権を渡さなかった。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| WSH | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
| TEX | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 11 | 0 |
クアントリルは7回を投げて4安打0失点、無四球で5奪三振と安定した内容を見せた。91球で試合を作り、この勝利で今季5勝目(4敗)とした。防御率は3.13。ジャスティン・フォスキューは1打数1安打ながら2打点をマークし、2回に本塁打を放つなど効率的な仕事ぶりだった。
試合は1回、バーガーの併殺打の間にラングフォードが生還し、レンジャーズが先制した。2回にはフォスキューが左翼へ本塁打を放ちリードを広げると、3回には一気に3点を追加。ニモの二塁ゴロの間にラングフォードが、フォスキューの四球でシーガーが押し出され、さらにフリーマンの内野安打でニモが生還し、この回だけで3得点を挙げて試合の流れを完全に引き寄せた。
ナショナルズの先発ジャクソン・ケントは3回2/3を8安打5失点(自責点5)、3四球5奪三振で今季初黒星を喫した。後を受けたトレバー・ウィリアムズは3回1/3を無失点に抑えたが、序盤の失点を取り返すことはできなかった。ナショナルズ打線はレンジャーズ投手陣の前に9回を通して無得点に終わった。
レンジャーズはこの勝利で62勝64敗とし、地区2位につけている。ナショナルズは60勝67敗で4連敗となり、地区4位に沈んだ。