投手戦の均衡が終盤に崩れ、フィラデルフィア・フィリーズロサンゼルス・エンゼルスを下した。試合を動かしたのは7回のエドムンド・ソサの一発だった。

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フィリーズのザック・ウィーラーは先発として安定した投球を見せ、エンゼルス打線に反撃の余地を与えなかった。対する菊池雄星も粘り強く投げ、序盤から中盤にかけて試合を締まった展開にした。

1回はモイセス・バジェステロスの併殺打でウェイド・メックラーが生還。3回にはJ.T.・リアルミュートが本塁打を放って同点とした。7回、エドムンド・ソサの本塁打でフィリーズが勝ち越すと、8回にはルイス・アライスの犠牲フライでカイル・シュワーバーが生還し、ブランドン・マーシュの適時打でトレア・ターナーも生還した。9回にはブライス・ハーパーの二塁打でJ.T.・リアルミュートが生還した。

エンゼルスは9回、マイク・トラウトの二塁打でウェイド・メックラーが生還したが、反撃は続かなかった。フィリーズはオライオン・カーカリングら救援陣がリードを守り、逃げ切った。

フィリーズは連勝を伸ばし、エンゼルスは連敗が続いた。静かな投手戦は、終盤の一振りと着実な追加点によってフィリーズの流れへ変わった。

主な記録

フィリーズがエンゼルスを5-2で下した。

  • J.T.・リアルミュートは3打数2安打、1本塁打、1打点、2得点(打率.224)。
  • エドムンド・ソサは3打数1安打、1本塁打、1打点、1得点(打率.236)。
  • ウェイド・メックラーは4打数2安打、1二塁打、2得点(打率.288)。
  • 菊池雄星は7.0回を投げ6被安打2失点、6奪三振で敗戦投手(今季0勝5敗)(防御率5.65)。
  • ザック・ウィーラーは6.0回を投げ4被安打1失点、6奪三振で勝利投手(今季11勝5敗)(防御率3.31)。
  • オライオン・カーカリングは1.1回を投げ2被安打1失点、1奪三振でセーブ(今季2セーブ目)(防御率3.91)。

エンゼルスは52勝85敗(7連敗)、フィリーズは77勝60敗(4連勝)。