試合を決めたのは終盤だった。ロジャーズ・センターでの一戦は、ボストンの先発ペイトン・トールが8回を無失点に抑え込み、打線が8回に一挙4点を奪ったことで一方的な展開となった。レッドソックスが7-0でブルージェイズを下した。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BOS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 7 | 10 | 0 |
| TOR | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 |
トールは8回を投げて2安打、2四球、4奪三振、無失点という内容で今季8勝目を挙げた。要所を締める投球で終盤までブルージェイズ打線を沈黙させ、ゲームMVPに選ばれた。打線でも打点を挙げたケイレブ・ダービンは5打数3安打1本塁打5打点と活躍し、攻守にわたって勝利に貢献した。
試合の均衡は1回に破られた。ウィルソン・コントレラスの右前二塁打でアブレイユが生還し、ボストンが1-0とリードを奪った。その後は両軍とも点が入らない展開が続いたが、8回にダービンが左越えに3ラン本塁打を放ち、ラファエラ、アブレイユ、吉田正尚が生還して一気に5-0とした。9回にも吉田の犠飛でソーガードが生還し、続くダービンの左前打でラファエラが生還するなど、レッドソックスはさらに加点して7-0とした。
ブルージェイズの先発マックス・シャーザーは5回を投げて3安打1失点(自責点1)、2四球4奪三振で今季5敗目を喫した。ブルペンは4人が4回を投げて6失点と踏ん張れず、打線もトールの前に2安打に抑えられ反撃の糸口をつかめなかった。トロントの拙守も重なり、チームとして流れを引き戻せなかった。
この敗戦でブルージェイズは59勝64敗となり連敗となった。一方のレッドソックスは65勝56敗とし、連勝を1に伸ばした。なお、シャーザーは通算500試合出場まであと7試合に迫っている。