2点を追う展開から、一振りで流れを変えた。6回、サル・スチュワートが放った3ランが試合の形を作り変え、シンシナティ・レッズセントルイス・カージナルスを5-4で下した。前半をリードしていたカージナルスは、この一発で一気に突き放される展開となった。

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スチュワートはこの日3打数1安打ながら、その1安打が3打点付きの本塁打だった。4回まで0-2とビハインドを背負っていたレッズだったが、6回に均衡を破った。今季27号となったこの一撃で打点は3、四球も1つ選び出塁率にも貢献した。マット・マクレーンは3打数3安打2得点と気を吐き、8回には自らバントヒットで生還にも絡んだ。

試合を決定づけたのは6回、スチュワートが中堅方向へ運んだ本塁打だった。マット・マクレーンとエリー・デ・ラ・クルーズが生還し、2-0からスコアは一気に2-3となってレッズが勝ち越した。さらに8回にはマクレーンの内野安打の間にホセ・トレビーニョが生還し、三塁手ブレイズ・ジョーダンの悪送球も絡んで加点。続くデーン・マイアーズの単打でマクレーンが還り、レッズは5点差ならぬ5-2までリードを広げた。

カージナルス先発マシュー・リベラトーレは6回3失点で降板し、今季5勝11敗、防御率5.04となった。9回にはジョーダン・ウォーカーが右中間に2ランを放ち、JJ・ウェザーホルトの生還を含めて4-5まで詰め寄ったが、及ばなかった。レッズ先発チェイス・バーンズは5回6安打2失点8奪三振、今季14勝2敗で防御率2.51。守護神エミリオ・パガンが9回に2失点を許しながらも試合を締め、今季16セーブ目を挙げた。

レッズはこの勝利で61勝66敗としてW1、カージナルスは65勝63敗でL1となった。地区順位ではカージナルスが3位につけている。