この試合を決めたのは4回だった。両チームが得点を奪い合い、リードが二度入れ替わった末に、アストロズが最後に勝ち越して3-2で制した。エンゼルスは4回に一度リードを奪いながら、その直後に突き放された。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LAA | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
| HOU | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
試合の起点はクリスティアン・バスケスの一振りだった。3回に左方向へのソロ本塁打(7号)を放ち、0-0の均衡を破ってアストロズが先制。この日は2打数1安打1本塁打1打点1四球と結果を残し、今季打率.219、7本塁打25打点とした。試合後にはゲームMVPにも選ばれた。
目まぐるしく動いた4回
4回表、エンゼルスはデンゼル・グスマンの二塁打(6号、観客の妨害あり)でボーン・グリッサムとジョシュ・ロウが生還し、2-1と逆転に成功した。しかしその裏、アストロズはホセ・アルトゥーベの鋭い二塁打(16号)でヨルダン・アルバレスが生還して2-2の同点に追いつくと、続くカム・スミスの犠牲飛でアイザック・パレデスが生還し、2-3と勝ち越した。このカム・スミスの犠牲飛による得点が、最後までアストロズが守り切った決勝点となった。
エンゼルス先発のウォルバート・ウレーニャは5回を投げ3安打3失点、7奪三振を記録したが打線の援護は及ばず、今季8勝9敗となった。打線は2回に得点を挙げたグスマンが4打数1安打2打点、ロウが2打数2安打1得点と粘りを見せたが、6回以降は反撃できなかった。
アストロズは5回以降、ベネット・スーサが1回1/3を無失点で試合を作ると、ブライアン・アブレイユ、スティーブン・オカート、A.J.・ブルボーがそれぞれ1回を無失点でつなぎ、最後はジョシュ・ヘイダーが1回を無失点に抑えて18セーブ目を記録した。ヒューストンはこの勝利でリーグ地区1位を保ち64勝63敗、連勝を1とした。一方のエンゼルスは50勝77敗で連敗が1となった。