試合は9回で終わらなかった。ボストンが6回に一気に追いついたものの、延長10回にアリゾナが突き放し、最後は逃げ切った。7-6、決着まで長い夜になった。

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アリゾナ打線を牽引したのはノーラン・アレナードだった。5打数2安打1打点。延長10回には遊撃手アンドリュー・モナステリオへのゴロ性の打球をヒットにし、ガブリエル・モレーノを迎え入れて勝ち越しに成功した。この一打が最終的に勝ち越しとなる得点を生んだ。ボストン側ではミッキー・ガスパーが3打数1安打ながら本塁打を含む3打点と存在感を示した。

試合は序盤からリードが入れ替わる展開となった。初回にはニック・ソーガードが本塁打で先制し、3回にはジャレン・ドゥランが本塁打を追加してリードを広げた。しかし5回、ガブリエル・モレーノが中堅手セダン・ラファエラへの二塁打でライアン・ワルドシュミットとコービン・キャロルを迎え入れ、アリゾナが3-2と勝ち越した。6回にはラーズ・ヌートバーが本塁打でノーラン・アレナードを迎え入れ5-2とリードを広げたが、その裏にガスパーが右中間への本塁打でウィルイェル・アブレイユとウィルソン・コントレラスを一掃し、5-5の同点に追いついた。試合は延長へともつれ込んだ。

延長10回、アリゾナはアレナードの一打で勝ち越すと、続いてホセ・フェルナンデスの四球でマックス・ケプラーが生還し7-5とリードを広げた。その裏、ボストンはコントレラスのゴロの間にセダン・ラファエラが生還し7-6まで詰め寄ったが、そこで試合は終わった。ボストン先発のペイトン・トールは5回3失点、アリゾナ先発のブランドン・ファートは5回2/3を投げ5失点(自責点5)だった。10回に登板したジョナサン・ロアイシガが今季4勝目を挙げ、救援に失敗したホバニ・モランは今季3敗目となった。

アリゾナは連勝を1に伸ばし67勝61敗、ボストンは連敗が1となり68勝59敗となった。なお、ファートは自身のキャリア通算500奪三振まであと5に迫っている。